Kanazawa-JAIST-Symposium

シンポジウム案内Information

タイトル

融合科学 -システムイノベーションとしての未来志向のデザイン-

日時

平成29年11月2日(木)13:00-17:30

会場

金沢大学 角間キャンパス 自然科学本館大講義棟 AV講義室

金沢大学角間キャンパスへの交通アクセス→ Site

講演会場のAV講義室→ PDF

参加費

無料です。出来るだけ事前に参加登録をお願いします。

概要

金沢大学ではバイオと機械工学、北陸先端科学技術大学院大学(Japan Advanced Institute of Science and Technology:JAIST)では 生物メカニズム、統計物理、情報科学、システム科学、組織論などの異分野を融合した新しい科学的アプローチから、医療や工業製品における力学的な最適設計や災害等にも強く復活力(レジリエンス)のあるネットワーク自己組織化の新原理の発見など、世界に先駆けた研究を行っている。 両研究の根幹をなし共通するシステム設計の概念は、広く産業界への応用が期待できる人工物や社会インフラなどに適用可能である。 本共同シンポでは特に、新興企業などでイノベーション創出の強力な武器となり得る新設計法を事例紹介するとともに、融合研究の重要性について議論を深める。

タイムテーブル

13:00-13:15 共同専攻の概要説明
13:15-14:15 招待講演:澤井 秀文(国立研究開発法人情報通信研究機構)
「融合科学の重要性と魅力 -バイオ情報通信を例に-」
14:15-15:15 講演1:坂本 二郎(金沢大学)
「生物を模倣した最適設計」
15:15-15:30 休憩
15:30-16:30 講演2:林 幸雄(JAIST)
「ネットワーク自己組織化の新原理とレジリエンス」
16:30-17:30 学生セッション
「金沢大のいいところ、先端大のいいところ」

ポスター


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